取材に最適!お勧めのICレコーダーをご紹介

2020/05/19

取材に必須アイテムのボイスレコーダー。 実に多くの機種が市販されています。いったい、どれを選んだらよいのやら。ボイスレコーダーに求めれれる要素を簡粗にまとめてみました。

容量

2GB以上の容量があれば通常の取材であれば十分です。 メモリーが2〜4G固定型のものは比較的安価でお求めやすいです。 SDカード対応型であればカードを差し替え、容量を増やす事ができますが価格は高くなります。

接続

USBに直接接続できるタイプが便利です。 PCに直接接続できますし、データの転送も簡単です。 充電ケーブルを持ち歩く必要がありません。

操作

簡単な操作方法が望ましいです。ボタンが極端に少ない機種は、一見すると操作が簡単そうに見えますが、ひとつのボタンが複数の機能を担っていたり、深い階層まで行かないと設定ができないなどの不便さがあります。ボタンの数はほどほどに。 取材先で慌てて、なかなか操作ができないのはスマートではありません。 慣れてしまえばいいのでしょうが、できるだけ簡単操作ができるものを選ぶと良いです。 操作ボタンが極端に少ない機種は一見シンプルですが、ひとつのボタンが複数の機能を担うので、何度もボタンを押して深いところまで行かないと目的の機能にたどり着かないようです。それでは 困ります。

デザイン

シンプルイズベストという言葉があります。 取材者にとっては大事な相棒です。 そうそう壊れるものではありませんから、長い付き合いとなります。 手になじみ、シンプルで飽きの来ないものを選びたいものです。

電源

単四電池が使用できるものを選ぶと良いです。 突然の電池切れにもコンビニなどで入手可能なので安心。 エネループなどの充電池を使えば経済的で環境に優しいです。

筆者の道具

上記の要素を考えて選んだ機種です。 今では、いつも持ち歩く大切な道具となっています。 愛用するレコーダーは「OLYMPUS DM-750」です。 質感の良い金属のボディで、ずっしりと重みがあります。 本当は軽量の方が良いのでしょうが、自分はこれが好きです。 必要最小限の機能で操作が簡単な機種です。 録音の機能ではありませんが、再生時の「文字起こしモード」が重宝しています。 これは再生をストップした後に再び再生を開始すると自動で数秒前からの再スタートとなる機能です。文字起こし中に何度もストップを繰り返して確認をしますが、このときに威力を発揮してくれます。
容量は固定メモリ4GにSDカードは32Gを挿しています。オーバースペックですが、いろんな音源をいれて活用しています。
自分に合った使い易い機種ですが、駆動には単四電池が1本であることが不安です。スペック表をみるとMP3形式(128kbps)ではニッケル水素充電池使用で約25時間とあります。ひとつの取材は1時間程度ということを考えれば問題はありませんが、単四電池が1本とはなんだか頼りない気がします。もっとも、予備の電池は必ず持ち歩きますから問題はありません。
内蔵されたスピーカーの音質などはメーカーを問わずどの機種を選んでもそんなに遜色は無いように思っています。録音性能については、この機種には特に不満はありません。 それに人によっての使い方や好みもあるでしょうから比較は難しいです。

<スペック>

機種名
OLYMPUS DM-750
記録形式

  • 記録形式 リニアPCM形式 / MP3形式

記録メディア

  • 蔵型NAND FLASH メモリ 4GB
  • microSD カード 2GB?32GBに対応

電源

  • 規定電圧 1.5V
  • 電池 単4形乾電池1本(LR03)
  • ニッケル水素充電池1本
  • 外部電源 USB接続ACアダプタ

外形

  • 外形寸法 105.9mm × 39.6mm × 14.4mm
  • 質量 72g(電池含む)

電池継続時間

  • MP3形式(320kbps)
    • アルカリ乾電池 : 約31時間
    • ニッケル水素充電池 : 約22時間
  • MP3形式(128kbps)
    • アルカリ乾電池 : 約35時間
    • ニッケル水素充電池 : 約25時間

録音時間 MP3形式

  • 内蔵メモリ(4GB)
    • 320kbps : 約24時間30分
    • 128kbps : 約61時間
  • microSDカード(32GB)
    • 320kbps : 約212時間
    • 128kbps : 約530時間